販売する写真はどう撮る?壁面をスタジオ風にアレンジ!
幼稚園や保育園に通う子どもがいると、少しでも可愛い写真を撮りたいと思うものです。しかし、スタジオでプロが撮影するような写真はなかなか撮れないものです。そこでおすすめなのが、室内の壁面をスタジオ風にアレンジすることで見栄えは大きく異なります。この記事は、写真販売アプリなどもあわせて詳しく解説します。
スタジオ風にすることでかわいい写真が撮れる
コロナ禍もあり、家のなかで過ごす時間も増えました。外に写真を撮影に行けないと嘆いている家庭も多いでしょう。
そんな方は、室内で手作りスタジオを作ってみてはいかがでしょうか。子どもも写真館に行くよりも撮影場所が自宅ということでリラックスして、良い表情が撮影できるはずです。
しかし、撮影場所が自宅ということもあり、背景や小物についても考えていく必要があるのも事実です。そこでここでは、室内をスタジオ風にすることをおすすめします。
小物を準備しよう
室内をスタジオ風にするにあたり、重要になるのが小物です。
写真のテーマもあると思うので、そのテーマに合わせた小物を選ぶことが必要不可欠です。
小物については、百円均一ショップなどでも販売されており、子どもと一緒に買いに行ってもよいかもしれません。
おしゃれな小物も多数販売されており、それらを組み合わせることで思い描いたテーマに一歩も二歩も近づくことでしょう。
背景を準備しよう
家のなかには、さまざまな背景があるでしょう。単に壁もあれば、窓もありますしベランダもあります。
庭付きの家であれば、庭で撮影するのも一つの方法です。背景に柄を使ったパターンを用いたいのであれば、布団の掛けカバーを用いるのもおすすめです。
掛けカバーを壁に直接貼る方法もあれば、室内干し用のハンガーに掛けて垂らす方法もあります。
掛けカバーを利用する際は、なるべく床の部分にも垂らすようにしましょう。床まで壁カバーがたれていないと、撮影時に床が写ってしまい、写真の世界観が崩れてしまう恐れがあるからです。
簡易レフ板の利用もおすすめ
モデルの撮影でよく利用されているのがレフ板です。レフ板は撮影の被写体に光を反射させる板ですが、持っていないはずです。
しかし、レフ板を購入する必要はありません。
たとえば、白いシーツを利用することで、光が反射するので、スタジオのような写真を撮影できるようになります。
また、窓の近くに白いムートンやマットを敷くのもおすすめです。光がムートンやマットに反射して、まさにレフ板のような働きをしてくれるのでおすすめです。
壁面に園で撮影した写真を貼る
保育園や幼稚園で写真を撮影する際は、壁面装飾や製作も考えるのがおすすめです。
園の壁面が華やぐので、実際に行っているところも少なくありません。壁面に園で撮影した写真を貼る場合は、壁面に子どもの顔写真を入れることも検討しましょう。
季節ごとにつくる壁面に対し、撮影した子どもの顔写真を切り抜いて飾るのが一般的です。
子どもの顔がしっかりと判別できるように、屋内にて正面向きで撮影したものを使うのがおすすめです。
ひな祭りの季節であれば、お雛様には女の子の顔写真、お内裏様には男の子の写真を入れると、雰囲気もまた楽しくなるでしょう。
園のなかには、ひまわりの花の中央部分に子どもの顔写真を入れているケースも見受けられます。
とてもキュートであり、園全体が華やぎます。鯉のぼりの季節やプールの季節、さらには、ハロウィンやクリスマスの時期にあわせて壁面を彩っても楽しくなるでしょう。
園の写真は子供目線で撮影すること
幼稚園や保育園で写真を撮影する場合に大事なのが、子ども目線で写真を撮影することです。
子どもと近い距離で多くの写真を撮れれば、そのなかにはプロ顔負けの作品もあるはずです。
園のなかには、子どもの写真を販売するところもあるでしょう。販売するとなると、プリントや展示準備、そして集金に写真の仕分けなど手間もかかります。そこで注目したいのが、写真販売システムです。
撮影したら写真販売システムを使う
保育園や幼稚園の写真販売アプリ(写真販売システム)と呼ばれるものがあります。
インターネットを通じて、園で撮影した写真を保護者が閲覧や購入できるアプリであり、さまざまな写真販売に関する園側の課題をクリアしています。
園が自分たちで写真を販売しようとすると、展示販売に手間がかかるのはもちろん、現金のやり取りにはリスクがあり、セキュリティへの配慮も必要不可欠です。
それらを、園側が行うとなると大きな負担になることは言うまでもありません。
その点、写真販売アプリ(写真販売システム)を活用すれば、アプリでほとんど完結するので先生の負担を大幅に軽減できます。
さらに月額費用や利用料も縁側はほとんど発生しないので、初期費用も抑えて導入できます。セキュリティ対策も施されているので安心です。
まとめ
幼稚園や保育園で撮影する写真について解説しました。縁側として悩みの多い写真撮影と販売ですが、工夫次第で良い写真が撮影できます。プロ顔負けの作品ができることも考えられるのです。さらに、写真販売アプリ(写真販売システム)を活用すれば、より簡単に写真の販売もできるので、園側の負担も大いに減るでしょう。